バットマンvsスーパーマン、最初から最後まで見ていても謎な部分や気になる部分が多い映画でした。
そんな中でも僕が特に気になったのはラストシーンのスーパーマンについて
物語のラスボスドゥームズデイとの戦いでスーパーマンは死にました。
一体どういうことなんでしょう…?
スーパーマンは死んだはずでは?
そこで今回の記事では
- ラストシーンでスーパーマンは本当に死んだのか
- スーパーマンは実は生きてるのか
- 土が浮かび上がったのはなんだったのか
考察していきたいと思います。
ラストシーンについて、スーパーマンのその後
来週は「#バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」
誕生から80周年で世界的に盛り上がっている #バットマン と、誰もが知っている最強ヒーロー、#スーパーマン。2大ヒーローが、まさかの激突‼️勝つのはどっちだ⁉️ pic.twitter.com/7aZfBuLVUn— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) September 27, 2019
物語のラストシーン、アルフレッドによって古のクリプトンの怪物、ドゥームズデイが蘇ります。
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンと3人のヒーローはドゥームズデイに立ち向かっていきます。
どうすればこの怪物を倒せるのか、思いついたのはゴッサム置いてきたクリプトナイトの槍を使うこと。
クリプトナイトの槍はクリプト星人を弱める鉱石、クリプトナイトをふんだんに使った槍で、バットマンがスーパーマンと戦う際に使用したやつです。
ゴッサムの水の中に沈んでしまったクリプトナイト槍、これを使えばドゥームズデイを倒すことができるかもしれない。
ロイスもそれに気づき槍を探します、しかしドゥームズデイによって破壊された建物のがれきによってロイスは水中に閉じ込められクリプトナイトの槍沈んでいきます。
そこにスーパーマンが駆けつけ、ロイスを救出し自ら槍を取りに行きます。
もちろんクリプトナイトはスーパーマンをも弱体化させるため、かなりのリスクを伴うのですがそれをわかったうえでの行動でした。
一方そのころバットマン達は槍のあるゴッサムまでドゥームズデイをおびき寄せることに成功します。
ワンダーウーマンとバットマンで何とか攻撃のチャンスを作り出したところに、クリプトナイトの槍を持ってスーパーマンはドゥームズデイに突撃します。
しかし弱体化したスーパーマンは反撃をくらい胸に大きな穴が…、相打ちです。
ドゥームズデイを倒すことができたのですがスーパーマンという大きな代償を払うことになりました。
次の日の新聞には一面にスーパーマンが死んだことが書かれ、空の棺で盛大な葬儀が行われました。
なぜ棺が空なのかというとその一方でスーパーマンの正体であるクラークの葬儀もマーサの元で行われているから
遺体はクラークの棺の中、スーパーマンは正体を明かすことなくスーパーマンとしての最後を迎えました。
葬儀が終わり、ロイスは恋人クラークの眠る棺に土を被せその場を立ち去ります。
しかしエンドロール直前ロイスが棺にかけた土が浮かび上がったのです。
これは一体どういうことなんでしょう。
スーパーマンは生きてるのでしょうか?
スーパーマンは生きてる?本当に死んだのか
Power can be innocent. Superman has been the prime example of this for 80 years. #Superman80 pic.twitter.com/C20BBExfXj
— Batman v Superman (@BatmanvSuperman) April 18, 2018
結論から言うとスーパーマンは生きているということはなく、確かに死んでいます。
ですがこの気になるラスト、棺の土が浮かび上がるシーンはスーパーマンがその後復活することを意味しています。
今回このバットマンvsスーパーマンでは確かにスーパーマンはドゥームズデイとの戦いで死にました。
ですが2017年に公開された映画 ジャスティスリーグでスーパーマンは復活を遂げています。
つまりラストシーンで棺の土が浮かび上がったのは次回作への伏線で、スーパーマンが復活する予兆だったのです。
⇒【バットマンvsスーパーマン】なぜ戦うのか?スーパーマンを憎む理由とは
⇒【バットマンvsスーパーマン】マーサを自分で助けに行かなかったのはなぜ?
⇒【バットマンvsスーパーマン】ワンダーウーマンがかっこいい!一体何者なの?
スーパーマンは生きてるのかまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は映画『バットマンvsスーパーマン』の気になるラストシーンについて、スーパーマンの正体であるクラークの葬儀の際に棺にかけられた土が浮かび上がりました。
これは一体何だったのか?
スーパーマンは実は生きているのか?
と気になるところですがその答えは
- スーパーマンは生きてるということはなく確かに死んだ
- ラストシーンは次回作で死んだはずのスーパーマンが生き返ることへの伏線
となっています。
僕は今作につながっている前作『マン・オブ・スティール』は見ておらず、今回いきなり『バットマンvsスーパーマン』を見たのですが意味不明なシーンが多々ありました。
ネット上の意見としても意味不明、よくわからなかったという意見を多々見ました。
けれど個人的にはアクションシーンがめちゃくちゃかっこよかったしそれだけでも見る価値あるかな!とは思います。
しいて言うなら僕はダークナイトの時のバットマンがシュッとしてて好きだったんですがなんか今作のバットマンはゴツイというか…、ずんぐりむっくりしているというか…