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【バットマンvsスーパーマン】マーサを自分で助けに行かなかったのはなぜ?

【バットマンvsスーパーマン】マーサを自分で助けに行かなかったのはなぜ?2

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映画『バットマンvsスーパーマン』、そのタイトル通りバットマンとスーパーマンが戦うことになるのですが…、

2人が戦うことになったのはスーパーマンの母親であるマーサが人質に取られたから。

バットマンと戦わなければマーサを殺すといわれスーパーマンはバットマンの元へ向かいます。

疑問なのはなぜスーパーマンは直接マーサを助けに行かなかったのかということ。

今回の記事では、

スーパーマンがマーサを自分で助けに行かず、いわれた通り素直にバットマンと戦うことを選択した理由について考察、調査していきたいと思います。

マーサ救出ではなくバットマンと戦うことを選んだシーンを振り返り

ビルの屋上でレックス・ルーサーはスーパーマンにバットマンと戦えと命令をします。

バットマンを1時間以内に殺さねばマーサを殺すとスーパーマンに脅しをかけたのです。

マーサはスーパーマンの母親でルーサーの手下によって人質に囚われていました。

タイムリミットは1時間、マーサを救うには言われた通りバットマンを1時間以内に倒すか、自らマーサの元へ向かい救出するかの二択。

スーパーマンは迷わずバットマンの元へ向かうことを選びました。

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【考察】スーパーマンはマーサをなぜ自分で助けに行かなかった?

【バットマンvsスーパーマン】マーサを自分で助けに行かなかったのはなぜ?
スーパーマンともあればその力を使いマーサの居場所を特定し、自分自身で救出することもできたはずです。

でも彼は自分自身でマーサを助けに行くことはありませんでした。

この答えについてはザック・スナイダー監督直々に回答を出しています。

その答えとはマーサを助け出すために街を飛び回ると街中の犯罪の声が耳に入ってくるから。

マーサを時間内に助け出すためにはそれらの犯罪の声を無視しなければならないため、自分自身で直接マーサを助けることができなかったとのこと。

なんか…、スッキリしませんよね?

なるほど!そうだったのか!とは申し訳ないですが思えなかったです。

確かにレックス・ルーサーの手下がマーサを人質に取り、マーサの命が無くなるまでのタイムリミットは1時間を切っていました。

そんな中街中の犯罪の声が聞こえてきて一々それを助けていたらとてもマーサ救出には間に合いません。

かと言って街の声を無視してマーサの元へ直行するのは彼の正義のポリシーに反します。

大切な人を助け出すためとは言えその他大勢の命を無視することなんてスーパーマンにはできないわけです。

ですが…!

もし仮にちょっと街を飛び回るだけで色んな犯罪がらみの声が耳に入ってきていたらまともに行動できませんよね?

それこそ

さぁ!バットマンの元へ向かうぞ!

と意気込んでも街から助けての声が!なんて一々行ってたら一向にバットマンの元にもたどり着けないわけです。

とはいえスーパーマンがバットマンと戦わず、マーサの元へ向かったらこの映画のタイトルのバットマンvsスーパーマンという部分すら崩壊してしまうので

まぁ、結果的には戦ってくれて映画的には良かったのかなと。

スーパーマンはなぜマーサを自分で救出しなかったのかまとめ


いかがでしたでしょうか?

スーパーマンがマーサを自分で直接助けに行かなかったのは、

マーサを助けるために街中を飛び回れば、街中の犯罪の声が耳に入ってきてしまうから

です。

そうなるとマーサを助けるためにはそれらの声を無視してマーサの元へ向かう必要があり、それができなかったスーパーマンはバットマンの元へ向かいました。

これがザック・スナイダー監督の回答です。

映画としては確かにこれでよかったと思います。

ですが僕は個人的は、納得ができませんでした。

そもそも街中の犯罪の声なんてバンバン耳に入ってくるならバットマンの元へ向かう時だって同じでは?

と思いますし、

街の声を無視することができないという自覚ありきでバットマンの元へ向かったのなら、もうそれは立派にマーサ救出のために街の声を無視してると思います。

さらにはバットマンと戦い、仮に勝ったとしても確実にそれでマーサが助かる保証もありません。

自分で直接救出した方が明らかにマーサを助けられる確率は高かったはず。

なんかもっとしっくりくる理由があればなぁと思う今日この頃でした。

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