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レスリングの乙黒拓斗選手の2020年東京オリンピックへの出場が決まりましたね!
そんな乙黒拓斗選手ですが兄の乙黒圭佑さんもレスリングの選手なんです。
兄の圭祐さんはまだオリンピックへの出場は内定していませんが兄弟揃っての出場を目指しているそうで頑張ってほしいですね!
それにしても兄弟そろってレスリングの選手に育て上げるとは、乙黒拓斗選手は一体どんな家族の中で育ってきたのでしょう?
特に拓斗選手と圭祐選手の父親がどんな人なのか気になります!
そこで今回の記事では
- 乙黒拓斗選手の父親はどんな人なのか?
- 乙黒拓斗選手の生い立ち、幼少期からどんな教育を受けてきたのか
- 乙黒家の家族構成や兄の圭祐選手について
まとめていきたいと思います!
乙黒拓斗の父親はどんな人?
乙黒拓斗選手の父親は乙黒正也さん、山梨県吹笛市の公務員で2019年現在45歳です。
23歳と20歳の息子を持つ年齢にしてはずいぶん若いですよね、22歳ごろにはすでに兄の圭祐さんが生まれていたことになります。
高校卒業後に公務員に就職したということで給料面などは安定していたのかとも思いましたが息子たちが小さい頃は団地暮らしが続いていたそうで、公務員とはいえ若くして2人も子供を育てていくとなると相当な苦労をされたんだと思います。
就職後に19歳からスキーを始めた正也さん、職場ではスキークラブに入りスキーシーズンは同僚と毎週末のようにスキーに出かけているそう。
週末も家でゆっくり過ごすより体を動かしたほうが週明けの仕事への意欲も高まるとのことです。
しかしそんな正也さん、今でこそ趣味に明け暮れる日々を過ごしていますが息子たちが実家にいたころは趣味と呼べるものはすべて捨ててレスリングに明け暮れる毎日だったといいます。
正也さん自身が高校時代レスリングをしており、卒業して社会人になってからもその熱は冷めず、燃え上がってしまった結果息子にレスリングをやらせたい!という思いにつながったようです。
乙黒拓斗選手の生い立ち、父親からどんな教育を受けてきたのか
スポーツ選手にとって家族の環境ってすごく大事になってくると思うんですが、石黒拓斗選手の活躍の裏にはやはりこの父親の存在が大きいと思います。
まずレスリングを石黒拓斗選手が始めたのも父親の影響から。
父親の影響でレスリングを始めた兄のあとを追うようにレスリングを始めたそうです!
小学校の頃からクラブでの練習以外にも自宅で父親の指導の下夜遅くまで練習する日々が続いたといいます。
団地生活から一軒家へ引っ越した乙黒家、自宅には八畳の手作り道場があり、この自宅の道場こそが乙黒兄弟の原点です。
兄弟2人とも小学校卒業と共に地元を離れたため、この自宅の道場で練習したのは6年ほどらしいですが、そのころのは生活はすべてがレスリングだったといいます。
拓斗選手と圭祐選手は当時のトレーニングについてはやらされているような感覚、やらなきゃいけないという使命感があったそうで、、、
使命感にかられた乙黒拓斗選手は小学生時代から9時10時までのトレーニングは当たり前、時には日付をまたぐこともあったそうです。
オリンピックへの出場も初めから目指していたわけじゃなく日々練習に向き合っていたら自然と今の状況へとつながったんだとか。
また、現在進学した山梨学院大学にはなんと小学校5年生の時から練習に参加していたというのが驚きですね!
中学に入ってからは地元山梨を離れJOCエリートアカデミーに所属し、日々トレーニングを重ねます。
JOCエリートアカデミーはオリンピック協会が作った幼いうちから将来国際大会で活躍する選手を育てるための組織です。
レスリングだけじゃなく卓球や水泳などさまざま競技で全国から選手を集め、育成しています。
僕は中高と卓球をやっていたんですが全国大会に行くとこのエリートアカデミーの選手をよく目にしましたねー!
エリートアカデミーでの練習をこなしながら普段は北区立稲村中学校に通い、高校は帝京高校へと進学しました。
帝京高校では50、55、60kgと3階級で優勝し、選抜大会でも2連覇を達成するなど輝かしい成績を残しています。
乙黒家の家族構成や兄の圭祐選手について
そんな乙黒家の家族構成ですが、
- 父
- 母
- 兄 圭祐選手
- 乙黒拓斗選手
の4人家族。
冒頭から触れてきましたが乙黒拓斗選手には2歳年上のお兄さんがいます。
学歴については弟の乙黒拓斗選手と全く同じ、エリートアカデミー所属で帝京高校からの山梨学院大学に進学しています。
圭祐選手は初めはサッカーに熱中していたそうなんですが父親にレスリングのトレーニングがサッカーにおいても役に立つとうまく丸め込まれレスリングを始めたそうです笑
お父さん、どうしても息子にレスリングをやらせたかったんですね…^^
お母さんについては詳しい情報は見つかりませんでしたが父母揃って親バカというか、子離れするのが大変だったようですよ。
兄弟揃って小学校を卒業後にレスリングに打ち込むため上京してしまうものだから、はじめは息子たちがいない日々に慣れるのに大変だったそう。
お父さんもそれまでは毎日息子たちと仕事終わりにレスリングの練習に明け暮れていたのに急にそれが無くなってしまったものだから、
仕事から帰ってきてもソワソワしちゃってしょうがなかったんですって笑
乙黒拓斗の父親や家族構成、兄の圭祐選手についてや生い立ちまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は東京オリンピックレスリング代表に決定した乙黒拓斗選手を育ててきた家族について
お父さんはどんな人なのか?
家族構成は?
幼い頃どんな教育を受けてきたのか調査してきました。
やはりオリンピック代表にも選ばれる選手は幼い頃からスポーツに没頭できる環境があり、そして何より親の協力があってこそですよね!
仕事終わりに毎晩毎晩夜遅くまで、時には日付をまたいでも練習に付き合ってくれたお父さん。
そしてもちろんお母さんもそんな家族をサポートするべく食事面や家のこと、めちゃくちゃ頑張っていたんだと思います。
お兄さんの乙黒圭祐選手はまだオリンピック出場が内定していませんが是非兄弟揃ってオリンピックに出場して、活躍する姿を両親に見せたいですよね!
乙黒拓斗選手、圭祐選手のオリンピックでの活躍を応援したいです!