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2020年東京五輪の出場が内定した坂井丞（しょう）さん。
2019年７月に行われた世界水泳で男子シンクロ板飛び込みにベテランの寺内健さんとペアで出場し、見事東京オリンピックの出場権を日本最速でゲットしました。
今回はそんな坂井丞（しょう）選手について一体どんな選手なのか見ていきたいと思います。
この記事の内容
- 坂井丞（しょう）の結婚した奥さん・子供はどんな人なのか
- 坂井丞（しょう）の経歴・プロフィール
- 両親・姉妹共に飛び込みの選手でスポーツ一家な坂井丞（しょう）家族について
- 坂井丞（しょう）の病気とは？
それでは早速見ていきましょう！
坂井丞（しょう）が結婚した嫁はどんな人？子供についても！
まずは坂井丞（しょう）選手の結婚した嫁（奥さん）について見ていきたいと思います。
坂井丞（しょう）さんは現在27歳、男性の年齢からすると最近だとちょっと早いような気もするんですが、すでに結婚しており2016年１月に誕生した男の子がいるようです。
もうすぐ生まれた年から考えるともうすぐ4歳、もうパパからしたら可愛くてしょうがない時期ですよね！
ちなみに坂井丞（しょう）さんは10月10日が記念日なんだそうですが、10月10日といえば体育の日でもあり1964年に行われた東京オリンピックの開催日でもあります。
スポーツ一家に生まれた坂井丞（しょう）さん、結婚記念日までスポーツに絡めちゃうなんてオリンピック代表に選ばれる選手はやっぱりスポーツ愛がすごいですね！！
ちなみに息子さんの将来についてはやっぱり飛び込みをやらせたいという思いはあるそうですが1番が本人が望むことをやらせたいとのこと。
父親が飛び込みの選手で、その家族も姉妹、両親そろっての飛び込み選手というスポーツ一家。
小さい頃の環境ってやっぱり大事で、関わる周りの大人たちも飛び込み競技に関わる人が多いと思います。
また、息子さんもオリンピックの応援をする頃には物心もついているでしょう。
パパの活躍するかっこいい姿を見ることで自分から飛込競技への興味を持ってくれるんじゃないでしょうか？
坂井丞（しょう）の経歴・プロフィール！
| 生年月日 | 1992年８月22日 |
|---|---|
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 58kg |
| 出身地 | 神奈川県相模原市 |
| 出身高校 | 麻布大付属渕野辺高校 |
| 出身大学 | 日本体育大学 |
| 所属 | ミキハウス |
何と坂井丞（しょう）選手、高校のインターハイでは高飛び込みといた飛び込みの2種目で1年生の時から3年連続で2冠を取るという凄まじい記録を叩き出しました。
高校卒業後は日本体育大学に進学、その後ペアの寺内健さんと同じミキハウスに所属しています。
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坂井丞（しょう）さんの主な成績を見ていきましょう！
【国際大会の主な成績】
・2013年世界選手権
板飛び込み８位
・2014年アジア大会
板飛び込み銅メダル
・2016年リオ五輪
板飛び込み22位
・2018年アジア大会
シンクロ銅メダル
・2018年ワールドカップ
板飛び込み８位
シンクロ９位
・2019年世界水泳
シンクロ板飛び込み７位
日本選手権は現在４連覇中の坂井丞（しょう）選手。
世界選手権では５大会連続で代表として出場し、オリンピックには2016年のリオが初めての出場となります。
しかし、前回大会のリオでは22位と思うような実力が発揮できず予選敗退という悔しい結果に終わってしまいました。
坂井丞（しょう）の家族について！両親・姉妹も飛び込み選手でスポーツ一家！
さて、何度か上でもふれてきた坂井丞（しょう）さんの家族ですが全員が飛び込みの選手というとんでもないスポーツ一家、飛び込み一家なんです！
家族構成は
- 父
- 母
- 姉
- 坂井丞（しょう）さん
- 妹
の5人家族。
両親と姉妹についてそれぞれ見ていきたいと思います。
坂井丞（しょう）の両親について
父親、母親が元飛込みの選手で、坂井丞（しょう）さんが卒業した日体大のコーチをやっていました。
ご両親が日体大の飛び込み選手だったこともあり小さい頃から飛び込み台を使って遊ぶことが多かったという丞（しょう）さん、その実力は小学生になると全国大会に出場するほどに。
過去に飛び込みではなくサッカーをしたいと言ったことがあったそうなんですがお母さんに説得され飛び込みを続けることを決心したそうです。
もしその時飛び込みをやめていたらと考えると…、坂井丞さんの人生は大きく変わっていたことでしょう。
今では両親に大きな感謝の気持ちを持っているそうです。
ちなみに飛び込みを始めたときから大人になるまでずっとお父さんの弘靖さんは、坂井丞(しょう)さんの担当コーチでもあったんですが現在は十二指腸炎で体調を崩してしまったようです…。
そのため坂井丞(しょう)さんは現在、寺内健選手と同じコーチである馬淵崇英氏にコーチをお願いし、日々練習に取り組んでいます。
また、お母さんは2018年にくも膜下出血で入院をし、現在はリハビリ生活を送っているそうでお父さんは仕事をしながらリハビリ生活のサポートをしているようです。
坂井丞（しょう）の姉妹について
姉と妹も飛込みの選手だという坂井丞（しょう）さん。
姉妹についても調べてみたところ確認できたのがこの2人です。
- 姉の坂井由稀那（さかいゆきな）さん
- 妹の坂井莉那（さかい・りな）さん
坂井丞（しょう）さんの姉妹として調べても出てきたのはりなさんだけだったんですが妹のりなさんについても調べてみると過去の大会名簿から女子飛び込みで坂井性の選手を見つけたのでたどってみるとビンゴでした。
心強い味方があった。「初めて家族みんなで大会に“出場”したんです」。コーチの父弘靖さん（48）、プールサイドから見詰める母の由美子さん（49）に加え、姉の由稀那さん（日体大）が成年女子に、妹の莉那さん（相模女大中）が少年女子にそれぞれエントリー。「飛び込み一家」として知られる家族が勢ぞろいした。都道府県対抗の国体ならではの雰囲気もあり、「伸び伸びやれた」と坂井。
カナコロより引用
なんと姉妹そろって坂井丞（しょう）さんと同じ日本体育大学出身です。
姉の坂井由稀那（さかいゆきな）さんは飛び込み競技歴16年でジュニアオリンピック8位や国民体育大会8位、日本選手権6位などの成績を収めています。
妹の坂井莉那（さかい・りな）さんは福井県スポーツ協会に所属し、愛媛国体飛び板飛び込み３位、高飛び込み８位などの成績を収めています。
また、2018年の福井国体に出場し、4位に入賞していたり、翌年2019年も茨城国体に出場しています。
また、2010年に千葉県で行われた国体では5人一家そろって出場、坂井丞（しょう）さんが優勝、妹の莉那（りな）さんが6位に入賞するということもありました。
坂井丞（しょう）の病気について
坂井丞（しょう）選手について調べているとどうやら病気を持っているようです。
一体どんな病気なのか調べてみるとコリン性じんましんというもので、大学1年生の時に発症し、現在有効な治療方法はないんだとか…。
その名の通りじんましんの一つで、症状としては汗をかくことで体に痛みが生じるようです。
スポーツと汗は切っては切り離せないですもん。
私生活はもちろん、普段の練習にも影響が出てしまいますよね…。
そのため、プールでの練習は1時間というタイムリミットがあるそうです。
本人は時間が決まっているため逆に短時間で集中して質の高い練習ができるととてもポジティブな発言をしていますが実際とってもつらいですよね…。
オリンピックまでに治療方法が見つかる！なんてことは難しいかもしれませんが万全なコンディションで競技に集中できることを祈りたいです。
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坂井丞（しょう）の結婚した嫁や子供、スポーツ一家の両親・姉妹についてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は東京オリンピック代表第一号として選ばれた飛び込みの坂井丞（しょう）選手についてまとめてきました。
坂井丞（しょう）選手は2019年現在27歳ですでに結婚しており奥さんと子供が1人います。
また、家族は両親、姉妹そろって飛び込みの選手というスポーツ一家、さらには今回ペアを組んでオリンピックに出場する寺内健さんも3歳の頃からあこがれていた選手だといいます。
飛込競技は彼の生活にとって切っては切り離せないものとなっていますね！
そんな坂井丞（しょう）選手、コリン性じんましんというスポーツ選手にとってはつらい病気を抱えていますが、家族でオリンピックに行くことが夢だったという思いや、応援してくれる愛する妻、子供のためぜひいい結果を残せるよう応援したいですね！＾＾
