トルソワ選手といえば最近4回転ジャンプをバシバシと成功しており、今年からシニアデビューを果たした今大注目のロシア人選手ですよね!
あのネイサンチェンもトルソワの存在には一目置いており、日本の紀平梨花としても驚異的な存在です。
そんなトルソワ選手ですがその体型の変化が話題となっています。
そこで今回の記事ではトルソワ選手は成長期の体型変化によって演技にどんな影響が出るのか?今後も4回転を飛ぶことは可能なのか見ていきたいと思います。
トルソワの成長期の体型変化で演技にどんな影響が出るのか?今後も4回転は飛べる?
トルソワ本人は体型の変化で4回転が飛べなくなるのではないのか?という問いに対して、「身長は確かに毎年伸びているがジャンプ力も毎年伸びてきているので問題ない」といった発言をしています。
自信たっぷりのコメントですよね^^
2019年10月の演技を見ていても4回転をバシバシ決めていましたし体型変化は問題ないようにも見えます。
ただ4回転は大人になるにつれて飛ぶのが難しくなるといわれており、シニアで飛ぶのは至難の業です。
ロシアなど欧米の女性は日本などアジア女性に比べて成長期の体型変化が激しいといわれており、ロシア人選手の体型変化は話題になりやすいですよね。
体重の増加や身長・体型の変化は演技に大きな影響を及ぼしますし、特にジャンプにはたった1cm身長の変化で大きく変わってきてしまいます。
最近ではロシアのザギトワ選手なんかも成長による体型変化でのスランプが話題となりましたし、4回転が武器のトルソワ選手の体型変化が注目されるのは仕方ないことでしょう。
今後も4回転を安定して飛び続けられるのか?
まだわからないところではありますが今後も4回転を成功させ活躍するトルソワ選手の姿が見れることを期待したいです。
トルソワの現在の身長や体型、4回転が飛べるのは超軽量だから?
トルソワ選手の身長は2019年現在155cmだといわれています。2019年の春ごろには148cmといわれていたのでこの半年ぐらいで7cmも伸びているんですね!
体重については公式には公表されていませんでしたが、148cmの時は30キロ代の半ばぐらいではないかと噂されていました。
現在の身長で30キロ台というのはなかなか難しいと思うのでおそらく40キロ台前半くらいじゃないかなぁと思います。
ちなみに平昌オリンピックで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手は15歳で156cm、体重はおそらく40キロ台前半くらいと現在のトルソワ選手に近いです。
少し前までは小柄で軽いから4回転が飛べたのでは?と思われがちですが決してそんなことはなさそうですね。
前例がない4回転を飛べる女子選手で体型変化によるスランプが心配されるところではありますがトルソワ選手は今後もバシバシとジャンプを決めてくれそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はロシアのフィギュアスケートのトルソワ選手について、成長期による体型変化で演技はどうなるのか?ということについて見てきました。
特に気になるのはトルソワ選手の武器である4回転ジャンプですが、ここ最近の演技を見る感じでは体型変化での影響は全くと言っていいほどなさそうですね。
ロシア人選手は成長期の体型変化が激しく今後トルソワ選手の演技もどう影響が出てくるのか気になるところではあります。
上手く成長期のピークを乗り越え、今後さらなる活躍を見たいですね!