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思い出のマーニーで信子が太っちょ豚といわれた理由!カッターの嘘はなぜ?

思い出のマーニーで信子が太っちょ豚といわれた理由!カッターの嘘はなぜ?

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映画「思い出のマーニー」に登場する信子、杏奈から太っちょ豚と暴言を吐かれたことやその後の対応が大人すぎると大きな話題になりましたね。

信子の対応が素晴らしい!それに比べて杏奈はひどい!

せーや
せーや
という感想をよく見かけるのですが僕は逆ではないかというふうに思っています。

 

  • どうして杏奈は信子に対し太っちょ豚と怒ったのか
  • 信子の母親が話した杏奈がカッターをちらつかせたという嘘はどういうことなのか

 

今一度振り返りながら本当に信子は神対応と称賛されるいいキャラだったのか見ていきたいと思います。

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思い出のマーニーに登場する信子とは?


今回の記事でスポット当てていく信子についてですが、杏奈が喘息の静養のため訪れた北海道の釧路で出会った女の子です。

年齢は杏奈より一つ年上の女の子なので杏奈と同じ中学生ということになります。

ペンギン
ペンギン
最初見たときは申し訳ないけど正直中学生には見えなかったよ…。

映画「思い出のマーニー」で信子はみんなのリーダー的な存在でとても面倒見がよく、都会からやってきてみんなとうまく馴染めない杏奈を七夕祭りに誘ったりととっても優しい女の子、といった感じで描かれています。

映画をさっと見た感じでは信子はとっても優しいいい子で、逆に杏奈はそんな優しい信子に酷いことを言った悪者、性格が悪いと言った印象を受けるかもしれません。

杏奈は確かに素直になれず本当の気持ちを表現するのがとても不器用なところがありました。

杏奈には信子とだって本当は仲良くなりたいという気持ちがあったと思います。

せーや
せーや
そんな杏奈に対し彼女が1番傷つくような発言をし、みんなの前でいい格好をしようとした信子が僕には偽善者のように見えるんです。

どうして杏奈は信子に対し怒り、太っちょ豚と暴言を吐いたのか

思い出のマーニーで信子が太っちょ豚といわれた理由!カッターの嘘はなぜ?2

杏奈が信子に対し怒り、太っちょ豚と暴言を吐いた理由は彼女が1番言われたくないこと、されたくないことを信子されたからです。

それは杏奈が必死に願っていること、短冊にも書いた

普通になりたい

という願いを否定されたからです。

杏奈は人間には輪の内側にいる人と、輪の外側にある人の2種類いると考えており、自分は輪の外側の人間だと思っていました。

信子たちと仲良くなりたい、でもどうせ自分はみんなに馴染むことができないという内側の人間への憧れと自分は内側には入れないというネガティブな思いがあったんだと思います。

そんな中短冊に杏奈が書いた願いが普通になりたいというもの。

せーや
せーや
これには普通の家庭に生まれ、みんなと同じ輪の内側に入りたいという思いがあったと思います。

そんな杏奈の願いを信子や信子の友達たち輪の内側の人間)にからかわれ、さらには杏奈にとっての普通ではない部分(周りと違うところ)である青い目を指摘されたことが杏奈には耐えられなかったのです…。

せーや
せーや
その結果杏奈の口から出たのが太っちょ豚という言葉ですね!

それに対して信子は「普通のふりをしても無駄、あんたはあんたのまま」と言い返します。

ペンギン
ペンギン
これは…、杏奈が一番言われたくないやつ…?

杏奈にとっては追い討ちをかけるような、一番言われたくない言葉を投げつけられてしまったわけです。

杏奈は信子と仲良くなりたいという思いを持っていました。

しかし信子は杏奈と仲良くなりたいという気持ちではなく、自分のために杏奈に優しくしようとしていたように見えました。

杏奈のことを輪の外側の人間、みんなに馴染めない可哀想な子だとみなし、そんな可哀想な子にも話しかけてあげる私って何て大人で優しいの!

本人無意識でそこまで深くは考えてなかったかもしれませんが、そんな思いが心の奥底にあったと思います。

せーや
せーや
だからこそ話しかけるだけ話しといて杏奈の話をロクに聞いていない、態度に出ていましたよね。

結局信子は輪の内側の人間だったわけです。

そして外側にいる杏奈を惨めに思い、気にかけてあげる私ってなんて優しいのかしら!ってのを周りの友人たちの前でアピールしている偽善者だと僕は思いました。

親の前で泣き出す信子、カッターの嘘はどうして?

杏奈に太っちょ豚と罵られた信子、その場は一言言い返しこれでお終いにしましょ!とその場を収めようと大人の対応をとったかのように見えました。

ペンギン
ペンギン
でも親の前では泣き出しまったよね!
せーや
せーや
やっぱり中学生の女の子だからね、杏奈の一つ上とは言えまだ子供、信子も杏奈に言われた言葉に深く傷ついていたんだよ。

その夜杏奈が家に帰ると自宅に信子の母親が文句を言いに来ましたね。

その時の信子の親の発言は杏奈がカッターナイフをちらつかせ信子を脅したというのです。

どうしてそんなことになってしまったのでしょう。

杏奈は確かにカッターを持ち歩いてはいましたが決して信子を脅したりなんてしていません。

となると考えられるのは

  1. 信子が親に嘘をついた
  2. 信子の親が嘘ついた

この2パターンですよね。

先程信子のことを偽善者だと言いましたが、僕は信子がそこまで悪いやつだとは思っていません。

無意識のうちに発言や態度が杏奈を傷つけていて、人のためではなく自分のために行動する子で、神対応と評価されるほどではないと思っています。

ですが悪口を言われたからって杏奈を陥れるためにカッターで脅されたなんて嘘をつくような子ではないと思います。

どうして信子がカッターで脅されたなんて嘘が出てきたのか?

先ほどいくら悪口を言われたからといって信子が杏奈にカッターで脅されたなんて嘘をつくとはなかなか考えにくいです。

ペンギン
ペンギン
じゃあどうして信子の母親はカッターの嘘をついたんだろう?
せーや
せーや
娘が泣いて帰ってきたのを見て怒った親がとっさについた嘘なんじゃないかな?
ペンギン
ペンギン
確かに…、モンスターペアレント感がすごかったもんね笑

信子の母親も娘の容姿を馬鹿にされ腹が立っていましたし、なんとか杏奈の家に行って文句の一つでも言ってやりたかったんでしょう。

カッとなりつい口から娘がカッターで脅されたなんて嘘が出てきてしまったんだと思います。

ペンギン
ペンギン
でもなんで信子の母親は杏奈がカッターをもっていたことを知っていたんだろう?
せーや
せーや
信子は河原でスケッチをしていた杏奈が鉛筆をカッターで削っていたことを目撃してるんだよね!『お母さん、新しく来た子(杏奈)鉛筆を削るのにカッターなんて持ち歩いてるのよ!』なんて話をしたんじゃないかな?

思い出のマーニーで信子が太っちょ豚といわれた理由やカッターの嘘はなぜなのかまとめ

物語の最後ではあんなは信子に対し太っちょ豚といったことを謝りましたね。

それに対し信子は「来年はゴミ拾いをするのよ」と、杏奈の謝罪を受け入れ許すのと来年もまたおいでといった内容の発言をしました。

決して根は悪い子ではないです、ですが神対応と称賛されるほど大人な子というわけでもないと思います。

マーニーに出会う前の杏奈にとっては信子はやっぱり自分とは違う輪の内側の人間で、仲良くなれるタイプじゃないと感じてしまったのです。

普通になりたかった、できることなら普通(周りと同じ)でありたかった杏奈。

気にかけてくれた信子とはもしかしたら仲良くなれるかもしれない…そう杏奈は期待していたけれど結局は周りと変わらない輪の内側の人間で、杏奈の普通でありたいという願いや周りと違う(普通に当てはまらない部分)目の色について言われて裏切られた気分だったと思います。

だからこその信子に対する太っちょ豚という怒りの発言であり、どうせ私になんて興味ないんでしょ!可哀そうだから優しくしてあげるみたいな、偽りの優しさはやめて!もうほっといて!という思いがあったんだと考えています。

また、杏奈がカッターをちらつかせたという嘘は僕の予想では信子の親がとっさに言った嘘だと思っています。

せーや
せーや
恐らく信子が母親に、『杏奈がカッターで鉛筆を削っている』、『杏奈はカッターを常に持ち歩いている』という話をしたんじゃないでしょうか。

原作では意地悪なキャラとして描かれている信子、映画では全く違う優しい大人なキャラのように描かれていますが、僕はその優しさは偽りで、杏奈に優しくする自分が好きなんだなと思ってしまします。

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